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『織田信長が好き!!』~龍華成の安土城文庫~
織田信長に対する愛を綴っております。 メインは500冊近くなってきた蔵書の紹介と、まだ見ぬ名作の探求です。 歴史を真面目に勉強したい方にはオススメ出来ません(笑)戦国史を楽しむ管理人のブログです。












ぶろぐ内探索

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本能寺なのに上様スルー(『覇王の贄』


『博士と彼女のセオリー』を見に行きまして、
管理人の気に入る俳優さんはどうしてイギリス人
ばかりなのかしら?と、ふと思いました。
最近の一押しは、カンバーバッチ氏とエヴァンス氏。
龍華です。



さて、
映画に行ったついでに、他所の書店に立ち寄りまして、
この本を買いました。
著者 : 矢野隆
光文社
発売日 : 2015-02-18
発売になってたのは知っていたのですが、
職場に入荷が無くて、そのままうっかり忘れていました。

天正9年。
近頃上様が召し抱えた牢人、新免無二斎。
船の櫂のような不格好な木太刀を得物とし、
どこの流派とも知れぬ剣を使い、そして滅法強い。
腕に覚えのある小姓を立ち合わせては、
返り討ちにされ、肉の塊になるまで殴り殺されるのを
冷やかに、しかしどこか嬉しそうに見ている上様。

この男を一対一の勝負で殺せる者を連れてこい。

と、無茶振りされたのが、
秀吉、丹羽、権六、利家、九鬼、光秀。
それぞれが、上様の意向を汲む為に、また、
己の身の為に、矜持の為に、対戦相手を選び、
そして、見えぬ上様の心を計りかね懊悩するお話でした。

全体的に、全員残念な感じで残念。
それぞれの個性というか、人間らしいところが出ている
といえばそうなのですが、まあ、結局、皆誰も
上様の事が好きじゃない。のが原因かな(笑
超上から目線の五郎左の、最後腹くくった姿は素敵だった。
愚直を絵にかいたような柴田は唯一かっこよかった。
とっしーに呼び出されて、試合の途中で遁走した慶次は流石。
時々挿入される、濃姫様とみっちーの会話は面白かったけど、
結局みっちーが謀叛したのは、弱者(光秀)が強者(無二斎)を
倒すという美しさを求めた為、という、上様も濃姫様も完全スルーな理由で、織田ご夫妻好きにはきついオチでした。
最初から、管理人の贔屓目をもってしても、
冷酷無慈悲な暴君で通ってきた上様が、
そう描かれているのは何か理由があるのだよ、と、
最後、謎ときがあるんじゃないかと思っていたのですが、
みっちーに非力だの小さいだの失望しただの云われた上に、
結局、おもちゃを見せびらかす子供のわがまま。という、
結論以外が見出せませんでした・・・某の力不足でござろうか・・・・


 
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