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『織田信長が好き!!』~龍華成の安土城文庫~
織田信長に対する愛を綴っております。 メインは500冊近くなってきた蔵書の紹介と、まだ見ぬ名作の探求です。 歴史を真面目に勉強したい方にはオススメ出来ません(笑)戦国史を楽しむ管理人のブログです。












ぶろぐ内探索

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織田信長に負けた(『乱丸』


あと150項くらい、と云う所で止まってました。
だって、この素敵な主従があと150項ばかりで、
死んでしまうのが分かっているのに、
凹むのが分かっているのに、読むのって覚悟が要る。
と、
大仰な悲壮感を抱えながら、今日悶々としていたのですが、
どんなに凹んでも、今夜はプル様が見られるから
頑張れる!!(バトル君振付対決もね!!
と、覚悟を決めて、先ほど読み終えました。
(すみません、フィギュアの話です。

乱丸 上 (文芸書) 乱丸 下 (文芸書)

お話は、手筒山直前から本能寺まで。
乱丸が慕う長兄の可隆が若くして討死、
間もなく父の可成も衆寡敵せず近江の地で討死、
自身もかどわかしに遭い、命の危険にさらされ、
幼い乱丸を次々と不幸が襲います。
しかし、それらを乗り越えて成長した乱丸は数年後、
かねてから望んでいた通り、織田信長に仕えるべく、
安土へと上がります。
道すがら、かつて岐阜城下で出会った若き侍と再会。
可隆を誉めてくれたことに加え、場を収める鮮やかな
手腕に憧れていた乱丸は、その人が万見重元と云い、
優秀な信長の近従であることを知ります。

共に仕えるようになり、乱丸は可隆の面影を万見に重ねつつ、
信長と一心同体とも云うべき万見の忠勤振りに敬愛を深め、
常にこれに倣い、瞬く間に小姓の中で頭角を現していきます。
順風満帆かと思われた乱丸の前途に影を落としたのが、
乱丸をかどわかした一味の首領の息子、
今は石川五右衛門と名乗る盗賊でありました。
事あるごとに妨害を仕掛けてくる五右衛門でしたが、
その探索の過程で出会ったキリシタンの娘、アンナと、
乱丸は恋に落ちます。
天下人に仕える喜びを感じつつも、気難しい主の要請に
常に応え続けなければならない激務に張りつめた心を、
アンナに解されてはいるものの、信長を取り巻く人々の、
心のわだかまりを鋭敏に感じとってしまう乱丸は同時に、
五右衛門が仄めかした光秀の謀反の気配に気を揉み、
同僚からの妬み嫉み、いわれのない誹りに曝されますが、
しかしそれに潰されることなく、若き俊英はますます
その才能を花開かせていきます。
五右衛門との因縁に決着が付き、光秀謀叛の疑念も払拭され、
信長の天下も目前となった夏、主従はついに運命の本能寺へ・・・


と、
毎回解説が上手くならなくてすみません。
ちょっとだけでしたけれど、可隆兄さんが出てくれて、
しかも、今源氏とか描写して下さって本当に嬉しかったです。
その代わり、長可兄さんは乱ちゃんと反りが合わなくて、
残念な感じでフェードアウトしてしまったので、
鬼武蔵ファンは期待しない方が良いかもしれません。
で、
先回の記事でも書きましたが、有難い事に、
大好きな万見が上巻で大活躍してくれて、
有岡城の件でどん底に落とされるのは分かっていましたが、
上様の信頼っぷりといい、乱ちゃんの敬愛っぷりといい、
本当に素敵な万見で読んでいて幸せでした。
あんな落とされ方をするとは思いませんでしたが(笑
主役の乱ちゃんの素敵さは言わずもがなというか、
是非買って読んで!!と、云いたいところですが、
万見の存命中は、万見を手本とし懸命なところが
健気で可愛くて、手柄を立ていく様子がまあ爽快なこと。
万見の死後は、上様への傾倒ぶりが、
見ていて危ういほどなのがまた、はらはらさせてくれます。
乱ちゃんの傅役の伊集院藤兵衛が良い味出してくれて、
長可兄さんの嫁の千が奔放で可愛らしく、
上様に対しても遠慮のない、武井夕庵の爺ポジションも美味しく、
石川五右衛門の憎々しさも見事(笑)で、
脇役が素敵な作品ほど良作、と改めて感じました。
そして、
メインの上様は、己の求めるものの為に、
ひたすらに突き進む様子があまりに激しく、
それについて行けない者を不幸にする程の厳しさで、
管理人の様な粗忽者かお仕えしていたら、
命がいくつあっても足りない(汗)くらいの、
容赦ないお手打ちの数々に、
この人、反省する機会もくれないのか・・・
と、戦々恐々とすること受け合いの上様でした。
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ・・・
と、なっちゃった光秀の心労もうなずける。
でも、万見や乱ちゃんの掌で上手く転がされてるなぁ
と、思える可愛らしい一面もあり、
信頼し愛した者には無邪気なまでの愛情を示し、
乱丸だけが垣間見る、王者の孤独な姿に、
何だか放っておけない感満載でキュンキュンしました。

・・・長いなぁ。何この感想、誰が読むのよ(笑
読んで下さった方に、最後のネタバレ。
秀吉と家康公は、最後までまったく白だったので、
安心して読んで下さい!!


さ、プル様プル様。



(追記)
神様仏様フィギュアの神様!!
あと3回!プル様の身体をもたせて下さい!!
ああああ、プル様も相変わらずの変態プログラムありがとう!!!

すみません。今男子ショートが終わったんですが、
テンションあがりすぎて眠くない!(明日仕事!!

追記と云ったので、云い忘れていた重要事項。
期待していた(笑)男色の表現は一切ありませんでした。
関係を仄めかす程度の文言もなかった。たぶん。
だから万見も乱ちゃんも出世は実力のみでしてよ!!


 
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