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『織田信長が好き!!』~龍華成の安土城文庫~
織田信長に対する愛を綴っております。 メインは500冊近くなってきた蔵書の紹介と、まだ見ぬ名作の探求です。 歴史を真面目に勉強したい方にはオススメ出来ません(笑)戦国史を楽しむ管理人のブログです。












ぶろぐ内探索

出番の多寡は好みに比例しない。たぶん。


今年のF1中継が、地上波からBSに移行してしまうと知り、
BSアンテナ付けようかどうか真剣に悩んでいます。
(ああ、今年はキミが帰ってくるのに!!
龍華です。



さて、
本を読む時間が強制的に発生するので、
電車通勤も良いもんだなぁ。と思いはじめました。
と云う訳で、先日読了の文庫。
鈴木 英治
角川春樹事務所
発売日:2010-09
初出は2001年で、角川春樹小説賞の特別賞を受賞、
鈴木英治氏のデビュー作だったと思います。
気にはなっていたのですが、2回目の文庫化で、
やっと購入。しかも読んだの1年半後という・・・すみません

お話は、永禄3年正月から、同年5月19日まで。
義元謀殺って、どんだけ上様出てらっしゃるのかしらん!wktk
と、読み進めるも、・・・・・・・・・・・・・出ない。
うん、御屋形様の後ろ姿がカッコイイのは分かったけど、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつ出るの?
・・・・・・・・・・・・・・・ちょ、もう下巻半分過ぎたけど。
・・・・・・・・って、えええええ、こんだけ!?

と云う訳で、上巻に1ぺージ、下巻最後に2ページ
のみご登場の御屋形様は、準主人公が870ページかけて、
ひたすらに、御屋形様の為だけに文字通り命がけで頑張ったのに、
最後、超空気読まない発言をして、

う、上様ひどい!!ひどすぎる!!!。+゚(゚つ皿`゚)゚+。

と、
変態管理人をして、憤慨させしめる残念な上様でした(笑
御屋形様に惚れ込んだ準主人公が、義元公の命を狙い、
義元公馬廻りの主人公がそれを阻止しようとする、
壮絶な頭脳戦が繰り広げられるのですが、
主人公がいい男過ぎて、ふと今川方を応援したくなる自分を
叱咤しながらページを繰っていました。
ほとんどが今川城下での事件なので、
歴史小説と云うよりは、時代小説といった感じでした。
いや、むしろ時代を戦国に取ったミステリー小説でしょうか。
最後、桶狭間のシーンも表現がとてもリアリティがあるというか
真に迫ってきて、ちょっと今思い出しただけでも鳥肌たった・・・
上様の出番がほぼ皆無だったと云うのに、
しかもこんなに悪逆上様だったと云うのに、
ああ、面白かったなぁ。
と、ストン腹に落ちる感じの、大変心地よい読了後でした。
鈴木氏は江戸の時代小説を多く書かれていますが、
戦国系の小説もいくつか書かれているようなので、
ちょっと探してみたいと思います。
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