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『織田信長が好き!!』~龍華成の安土城文庫~
織田信長に対する愛を綴っております。 メインは500冊近くなってきた蔵書の紹介と、まだ見ぬ名作の探求です。 歴史を真面目に勉強したい方にはオススメ出来ません(笑)戦国史を楽しむ管理人のブログです。












ぶろぐ内探索

花見&康清の旅その2


小売業に従事してから、諦めていた世に言う黄金週間。
うっかり5月5日が休みになりました。

お、御屋形様!これは!!
長篠のお祭りへ行け。という思し召しで御座いますね゚(ノД`゚)゚。

と云う訳で、織田本陣跡やら強右衛門の看板やらを嬉しそうに写メしている管理人を見つけても、生温かく見守ってあげてください。


さて、
花見&康清の旅、つづきです。
桜好きなくせに、実は行ったことがなかった、奈良吉野。
SBCA008.jpg
吉野へ来たからには、西行庵へ行かなくては!
(桜好き以外にはマイナーだと思いますが、気になる人はググって下さい。西行さん。
と、はりきって歩き出したのは良いのですが、
いけども行けども杉林。徒歩で3時間はかかるらしいのは
調べてあったのですが、山道を小一時間歩いても、吉野らしい風景にこれっぽっちもお目にかかれません。
おっかしいなー、と思い始めたころに、こんな看板が見えてきました。
hanamiduka.jpg
・・・・・道を間違えました。
事前に地図を調べた時に、こんなはずれの方にあるし、
秀吉だし行かなくてもいいよね。と思っていた花見塚でした。
これぞ歴女クオリティ。
基本、管理人は初めて行った史跡は迷子になります。
安土城もいきなり百々橋口から登ったし、建勲神社も正面の
鳥居を見つけたのは3、4回目くらいだったものね(汗
ちなみに、この看板からまだ距離がありました。この丘範囲広いよ(涙
杉木立というか、人がすれ違えないような小道を少し登ると、
それらしい広場があります。(写真撮りましたが、微妙なので省略
朽ちかけた木のベンチと、色んな種類の桜の若木が迎えてくれます。
眺めは最高でした。絶景かな絶景かなごっこができます。
ただし、あまりに人気がなさすぎて、クマに襲われたら最後だと思いました。(足滑らせても同様
この後はなんとかメインの中千本・上千本へ辿りつきまして、
老体に鞭打って、山道をうろうろしまくりました。
一日では回り切れなかったので、一泊して、翌日も朝から吉野登山。
西行庵に感動したとか、源義経が天井蹴破って逃げたお堂が逃げ道なくてウケた、とかは戦国関係ないので置いといて、中千本にある吉水神社が、豊太閤花見の本陣になったとかで、永徳の桜の屏風が展示してありました。
とりあえず、こんな桜だらけで長閑で美しい場所にいながら、
京都に帰りたい、とか云ってた後醍醐天皇とは友達になれないなと思いました。

さて、
昼過ぎまで吉野をうろうろし、後ろ髪引かれながら、名古屋へ。
名古屋へ戻って、夕方の高速バスで山梨へ向かいました。
山梨最初の写メは、
SBCA0076-(2).jpg
信玄公でした!
織田ファンです!すみません!!
と、思いながら撮らせて頂きました。
武田二十四将の家紋の旗が飾られていて、いいなぁ、甲府駅。
と、思いながら、駅近くのホテルで一泊。
山梨旅の目的は、山高神代桜と、恵林寺です。
SBCA0057.jpg
これまた完全に戦国関係ありません。
死ぬまでには見ておきたいと思っている、日本三大桜のうち、山高神代桜。
日本武尊が植えたとか、枯れかけていたのを日蓮が祈ったら樹勢が回復したとか、エピソードがすでに神話な桜です。
戦国時代ですら樹齢1600年近いので、信玄公がいらっしゃった時にはさぞかし立派な巨桜だったのだろうな、と思いながら見てました。
さて、次は、恵林寺です。
JR塩山駅からバスで10分くらいで行けます。
が、本数があまりに少ないので、大人しくタクシーでお願いしました。(片道1500円でおつりがきます。
心頭滅却すれば火も自ずから涼し。の舞台。恵林寺山門。
SBCA0052.jpg
御屋形様が(正確には信忠か?)が火をかけちゃった為に生まれてしまったこの有名な偈。(・・・ていうか有名だよね?
詠んだのは快川紹喜ですが、実はこの方、岐阜の織田の菩提寺、崇福寺の元住職。という経歴がありまして(織田が岐阜に入る前に恵林寺へ呼ばれて移ってしまってはいますが)数ヵ月後に焼いた本人も本能寺出火とか、因縁て凄いなぁ、と思わざるを得ないお坊さんなのであります。
それもこれもさておき、
今回の管理人のメインは、武田不動尊であります。
調べ中の、仏師、康清。
大徳寺の御屋形様の木像を彫った人。
そして、信玄公の依頼で武田不動尊を彫った人。
どう考えてもものすごい物語をはらんでいそうな人なのに、
史料がありませんで、今回もとりあえず、彫った作品を見て回ろう、
と思って山梨へ来たのですが、山梨県内では、恵林寺の不動尊と、
清水寺の勝軍地蔵騎馬像、円光院の刀八毘沙門天・勝軍地蔵尊が
康清の作品だそうで、一日で回れるかしら、と調べたら、
円光院は大晦日のみの御開帳。清水寺は無人のお寺なので、
見たかったら住職に要連絡。という難易度の高さで(涙
仕方なく、恵林寺の武田不動だけを拝見することとなりました。
SBCA0053.jpg
写真撮影可。というお言葉に甘えて、撮りまくってきました。
他の拝観の方はここの前のうぐいすばりで楽しんだ後、
不動尊は結構あっさりスルーで、この後の信玄公のお墓&夢窓疎石のお庭へ向かわれていましたが、管理人だけ何十分も不動尊の前に居座って観察させて頂きました。
写真は撮ってもOKだったのですが、像まで結構距離があって、しかも暗いので、なかなかうまく撮れず(涙
しかも悲しいことに、ご住職が法要でお留守とかで、聞きたいことが聞けずじまいになってしまいました。
(康清の名字が斎藤ってパンフレットに書いてあるので、その出典が一番知りたかったのですが・・・
受付のお姉さんに、康清の史料ありませんか、って聞いて困らせたのは管理人です。ごめんなさい。
御屋形様の木像以外の、康清の作品を初めて見たのですが、
こんなに風を感じる仏像ってあるんだな、というのが一番の印象でした。
面白い、ネタにしよう。と思った管理人にどうかお慈悲を。

夕方近くになって帰りのバスの時間が迫ってきたので、
桔梗信玄餅をお土産に買って、帰途に就きました。(おススメお土産v
本当は、石和でのお祭りに狼木さんがお出になるのを見に行こうと
思って取っていた休みだったのですが、地震の影響で中止に
なってしまったので、花見&康清の旅に急遽変更となりました。
次回、お祭りに行く時は、もうちょっとちゃんと康清旅or信玄公旅にしたいな、と思います。
マニアックな旅レポ。お読み頂きまして、ありがとうございました!!

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