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『織田信長が好き!!』~龍華成の安土城文庫~
織田信長に対する愛を綴っております。 メインは500冊近くなってきた蔵書の紹介と、まだ見ぬ名作の探求です。 歴史を真面目に勉強したい方にはオススメ出来ません(笑)戦国史を楽しむ管理人のブログです。












ぶろぐ内探索

葉室麟『冬姫』

昨日、出勤中に道端にミカンが1コ、
ぽつんと落ちているのを発見しました。
(・・・・・・乱ちゃん、まだ1コ落ちてるよ!!)
と、思った人。仲間! 龍華です。


さて、
暮れも押し迫って参りましたが、
今日も元気に、先日購&読了の書籍!
冬姫
葉室 麟
集英社
発売日:2011-12-05
やっと手に入れました。冬姫。
予約するのを忘れていたら、発売日に職場に配本なしorz
時代小説家で、次の直木賞は葉室か宮本か、と管理人が
勝手に思っている有名作家ですよ?
一冊くらい入れて下さいよー、バイヤー・・・
(予約を忘れたお前が悪い
それはさておき、先日名古屋に出た時に、
本屋を3件回ってようやく発見しました。

主人公は冬姫。
信長公の娘で、後に蒲生氏郷の正室になった子ですね。
物語は上洛直前~(主に)氏郷が亡くなるまで。
信長の実の娘でありながら、あまり構われもせず、
顔も知らぬ生みの母の形見の水晶の数珠を心の支えに、
織田家の奥の権力闘争からも離れて静かに暮らしていた冬姫。
しかし、蒲生氏郷との縁組の話がもちあがると、
冬姫のまわりで陰謀めいた事件が次々と起こり始めます。
数々の困難にぶつかりながらも、夫氏郷の愛に触れ、
己の出生の秘密を知り、織田信長の娘として、
強く美しく成長していく冬姫の華やかではないけれども、
凛とした一生の物語です。

出しゃばらないけれども、芯はしっかり持っていて、
優しく、美しく、誰にでも好かれ、
で、しっかり事件には巻き込まれる。
という、乙女ゲーの主人公のような冬ちゃんでした(笑
織田家の女子たちが沢山出てくるのですが、
とりあえず、前半はひたすらお鍋の方が恐い。
後半は、今度は茶々がめっちゃ怖いです(笑
冬姫の母親の謎には、感動すら覚えましたが、
後半にその設定をもっと生かしてほしかったです。
全体的に立てたフラグの回収が甘い感じがしたのが
勿体なかったですが、それは贅沢と云うものですかね。
鶴ちゃんの包み込むような大きな愛にキュンときます。
おかげで細川忠興がちょっと小さく映っていましたので、
与一郎ファンは覚悟して下さい。
独眼竜が冬ちゃんに一目惚れして、鶴ちゃんに色々の
陰謀をネタバレしちゃうところが一番キュンときました(笑
ちなみに、
公の登場は半分くらいまでです。
あまり活躍はなさっていませんが、憎々しいまでの
痛快な切れ者っぷり&つんでれっぷりで大変満足です(笑
鶴ちゃんが何者かに命を狙われているのを知った上様が、
犯人に、別に狙っても良いよ、死んだらそれだけの男だった
ということだもんね。とか云っておきながら、
冬姫経由で護衛を送ってあげるとか、もうどんだけツンデレだよ!!
と、悶えさせて頂きました。
これは良い上様vv



メモめもMEMO
1月14日 運命の子 伏見ミリオン座
1月14日 月光の仮面
2月 ピアノマニア 名演小劇場
シネマ歌舞伎 天守物語
2月11日 はやぶさ
2月11日 逆裁
2月25日 英雄の証明
3月15日 はやぶさ
4月28日 テルマエ
春 ファウスト アレクサンドル・ソクーロフ
7月 おおかみこどもの雨と雪
9月15日 天地明察